柳川の四季

柳川の
春夏秋冬

藩政時代の遺産が息づく水の構図探勝

約400年前、柳河城築城のおりに城下町を形成するため人工的にお堀を掘って整備がなされました。
そこには、治水・利水のための水利体系が整備され、先人の知恵による様々な仕組みが今なお息づいています。
藩政時代の遺産がいきづく柳川は、中心市街地2km四方に延長60kmにも及ぶ堀割と共生する世界有数の水路のまちです。
お堀という水の路にまかせて、「どんこ舟」で赤煉瓦の並倉や白いなまこ壁など船頭の舟唄と共に舟の旅をお楽しみください。

春の柳川

柳川 流鏑馬

三月下旬 場所:三柱神社
初代柳川藩主 立花宗茂公、その妻誾千代姫岳父戸次道行公を祀った三柱神社の正参道に於いてわれる流鏑馬の歴史は古く、嘉永2年 (1849年)「高畠馬場流鏑御興行之図」に記されています。

中山大藤まつり

4月中旬~下旬 場所:中山熊野神社
樹齢約 300 年になる福岡県指定天然記念物「中山大藤」は、地元保存会や関係者の皆様により大切育てられ、満開時 地元保存会や関係者の皆様により大切育てられ、満開時期には会場中を藤の香りが包みます。

沖端水天宮祭り

5月3日
~場所: 沖端水天宮掘割周辺
縁日の屋台が立ち並び、掘割に6隻の舟をつないだ舞台「三神丸」を浮かべ、日晩ゆったりと移動しながら子ども達がお囃を演奏したり、芝居一座の劇にて賑わいます。

花しょうぶ

5月下旬~6上旬  場所:川下りコース沿い・水辺の散歩道
川下りコース沿いの椛島菖蒲園は、管理をされてる椛島さんが、お客様に 楽しでいただけるよう丁寧に手入れをさており、 5月下旬から6月上旬にかけて約 月上旬にかけて約20種3万本の花菖蒲が咲き乱れます。

夏の柳川

灯り舟

7月中旬~9上旬 場所:御花北門~白柳荘前まで
夜の堀割に、 水上あんどんやホタル灯りなが飾られ、昼間とはまた違った幻想的な川下りが楽しめます。

柳川ひまわり園

7月中旬~8上旬
有明海に面する干拓地5haの畑に50万本のひまわりが咲き誇ります。
青い空と一面に広がる黄色のコントラスを是非ご覧ください。

水郷柳河祭り スイ! 水すい

8月上旬
ソーラボト等、涼しくも熱いレスが繰り広げられます。
他にも堀割を使った催し物が行われます。

秋の柳川

おにぎえ(どろつくどん)

10月上旬 
三柱神社の秋の大祭。
京都祇園祭の山鉾を摸した「どろつくどん」と呼ばれる山車が町内を練り歩きます。

白秋祭水上パレード

11月1日~3日
詩聖北原白秋が昭和17年(1942年)11月2日に亡くなられました。その北原白秋を偲び毎年、命日を挟んで「白秋祭水上パレード」が行われています。ほおずき提灯やあんどんで飾られた約60隻のどんこ船に約1000人が乗り込み、夜のお堀をパレードします。

冬の柳川

こたつ舟

12月~2月
冬の川下りの風物詩。
火鉢を入れたこたつを舟にのせて運航します。

水落ち

2月下旬
年に一度行われる堀の清掃期間です。
水門を閉じて水を抜き、堀底の日光消毒、清掃を行います。

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